2007年
11月24日 (土)

栗東市 東海道「目川立場」ほっこりまつり(2)

 

 


前回のクイズの答え。
「目川立場ほっこりまつり」と書かれた赤い布は、
牛さんの化粧掛けでした。
この牛さんは、住民のおっちゃんが廃品で作った大作です。
ゆっくり牽いて歩けば、首を振りながら足も前後に動かす、
愛嬌たっぷりのマスコットです。
のんびりと東海道を歩く姿は、
まさに「ほっこりまつり」にぴったり。

前回に引き続き、「目川立場ほっこりまつり」の模様をご紹介します。



メイン会場では、
地元の方による演奏会や合唱などが披露されていましたが、
「四六のがまの油売り」なんかもありました。
一度見てみたいと思っていましたが、
なかなか難しいものですね。
見ていてハラハラしました。(いろいろな意味で・・・)



個人的に、
カエルのイラストとなると反応してしまうんです、わたくし・・・。


ちんどんやさんも登場。
不思議ですね、
ちんどんやさんの後ろには、こどもがぞろぞろ付いていくんですね。







ちんどんやさんこそ、歩行者天国状態のところでないと
楽しめないものだと、あらためて気が付きました。


地元の子供たち、お母さんから成る踊りのサークル。
ここはメイン会場前なので、停まって演技されていましたが、
実は東海道を踊りながらゆっくり行進されていたんです。
激しい振り付けで、すごい運動量です。
これだけ体を動かせば、肥満なんてありえまっしぇん。
うらやましいなあ、楽しそうだなあ。
よくまとまっていて、見ていて微笑ましかったです。




祭りというと露天商が並びますが、
今回はそういうプロの方たちにはご遠慮ねがったそうで、
あくまで自治会内の有志やサークルの出店が並びました。
これは、地元の竹を利用した竹ようかん。
ちゅーペットみたいに吸って中のようかんを飲み込む感じ。
冷たくて、美味しかったです。

田楽茶屋が軒を連ねていたというこの地域の特徴を活かして、
菜飯と田楽も復活、販売されました。
当然人気のまとで、残念ながら私は売り切れでいただけませんでした。
(う〜ん、残念!そのかわり綿菓子、おかき、おうどん・・・いっぱい食べました!)

でも、人々が何を求めているか、何を喜んでいるか、
田楽一つとってもわかりますね。



東海道沿いにあるお寺の門前。
松が江戸時代の風情を感じさせます。
こうやって、普段歩かない場所を歩いて再認識する。
すばらしい企画だと改めて思いました。
私の目に映った景色を何枚かピックアップします。

 



お寺の境内に立つイチョウの木。
黄葉にはまだ少し早かったけど、
存在感ある木です。

 



また別のお寺。
このお祭りには不参加のようでしたが、
こういうときこそ開門して、地元の人と触れあえばいいのにね。
私は、がまの油売りはここですればいいと思いました。



東海道の脇道ですが、
このコーナーがまたまた素敵。
地域の方誰かが時々お世話しているのでしょう。
パンパスグラスが立派でした。



ここも東海道から脇道を少し入れば、
平行に流れる川にすぐ行き当たります。
この景色、すばらしい!!!!
これぞ、故郷の景色です。
いつまでもこの景観が守られればいいですね。



元小学校だった建物が移築され、
今は公民館となっています。
小さい小さいたてものですが、
地元の人の歴史と愛着がギュッとつまっている空気を感じました。




そこでは、地元名産のひょうたんの展示がされていました。
ちょっと無骨なたどたどしい筆絵が、何ともいい味出してます。

   
 
家の屋根越しに見える柿の木。
どこにでもある風景だけど、なくしたくない風景。



江戸時代だけでなく、
昭和の面影だって大切な歴史です。
こういう看板はすぐなくなってしまうんでしょうね。
よく「昭和レトロ通り」とか映画のセットよろしく作られた看板がありますが、
本物でなくっちゃ。
まっすぐ撮っても傾いていました。



繊細な模様の鉄のフェンス。
近寄ると錆が盛り上がっていました。



自治会の掲示板が懐かしい。
やっぱ、木製でなくっちゃね。
雨風を考えたら、こんな屋根付き看板でいいわけないけど、

でも、これでいいって気もする。
皆さんはどう思われます?




いつもは車がジャンジャン通る東海道。
でもこの日は、家の前に非毛氈をかけた縁台が置かれました。
お年寄りがいっぱい出て来られて、
おてんとうさんを浴びながら、立ち話される風景を
あちこちで見かけました。
これこそ、「ほっこりまつり」じゃあないですか。






丸一日東海道で遊びました。
ほっこり、という言葉の中に含まれる「のんびりした幸せな気分」を
この日私は満喫しました。
長い長い東海道のほんの一部分で行われた車の通行止めでしたが、
いい問題提起を地元の方に投げかけたのではないでしょうか。
そこまで難しく言わずとも、
でも自分たちは「歴史ある東海道を毎日歩いているんだ」という意識は
強く持たれたことと思います。

「また来年も!」
そう言ってお開きになりました。
自分たちの街を愛する気持ちは、本当に美しいものですね。

栗東市は私の故郷ではないですが、
引き続き栗東とはおつき合いしていきます。
また、違う栗東の顔をご紹介しますね。


次回は、
「j's garden のお客様」・・・・
一体何でしょうか!!!
お楽しみに!

 

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